2012年に起こった、大津市の市立中学2年生男子生徒自殺事件。時は経っても鮮烈な記憶が残る痛ましい事件です。
それ以来、登下校の様子を観察し報告するなどの「子どもの見守り調査」が急増するようになりました。
子どもの様子がちょっとおかしいと感じた時、家や学校では見えない部分をフォローし、転ばぬ先の杖とする見守り調査が注目されています。